IPO投資・中小型株投資を本気で考えるなら!
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KCRビジネスジャーナル 2006年02月02日号
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目次
■本日のIPO・新興市場市況
「日経、大幅反発。マザ・ヘラ、4日振り上昇」
■松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
〜チェーンストア編〜 (第9回/全12回)
■本日の公開レポート
【有料】
<KCR-IPO-IRレポート>
ウルシステムズ株式会社(3798・JQ)
【無料】
<KCR-ANALYST-IRレポート>
日本ロングライフ株式会社(4355・ヘラ)
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■本日のIPO・新興市場市況 提供:株式会社KCR総研
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「日経、大幅反発。マザ・ヘラ、4日振り上昇」
(平成18年02月02日)==================================================
・日経平均株価 16,710.55円 (+230.46円)↑
・日経ジャスダック平均株価 2,787.49円(+ 0.33円)↑
・マザーズ指数 2,057.14 (+ 18.40 )↑
・ヘラクレス指数 3,404.46 (+ 17.05 )↑
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2日の日経平均株価は大幅反発、終値は前日比230円46銭高の1万6,710円55銭
と2日ぶりに昨年来高値を更新した。円安ドル高が進んだことで自動車や電機
など輸出関連株を中心に買い注文が膨らみ、ほぼ全面高の展開となった。東証
1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)も昨年来高値を更新。日経平均
は一時1月30日につけた取引時間中の昨年来高値に18円余まで迫った。17日発
表の10〜12月GDPは実質で年率 3.7〜7.6%成長との見方から当面は強気相場が
続くとの声も。
日経ジャスダック平均株価は前日比0.33円高の2,787.49円と小幅反発。値上率
では三平建設(1908)、仙波糖化工業(2916)、ヴィア・ホールディングス(7918)
が上位。反対にディーワンダーランド(9611)、ペイントハウス(1731)、日商イ
ンターライフ(1986)が値を下げる。
マザーズ指数は前日比18.40ポイント高の 2,057.14と4日振りに上昇。メディ
アエクスチェンジ(3746)、アウンコンサルティング(2459)、アルデプロ(8925)
が買われる。値下率ではライブドアマーケティング(4759)、ライブドア(4753)
が上位。前日に 100円割れしたライブドア株は、前日比9%安の85円で取引を
終えた。ライブドアMは13営業日連続で値幅制限の下限(ストップ安)まで下
落、同13%安の650円で取引時間終了後に比例配分された。
メディアEXC(3746):http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3746
(JLPI会員のみ閲覧可) http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/3746.pdf
アウンコンサル(2459):http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=2459
(JLPI会員のみ閲覧可) http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/2459.pdf
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ヘラクレス指数も前日比17.05ポイント高の 3,404.46と4日振りに上昇。フォ
ーバルクリエーティブ(2724)、ターボリナックス(3777)、ドリームテクノロジ
ーズ(4840)が買われる。値下率ではアドテックス(6739)、サイバーファーム
(2377)、セレブリックス(2444)が上位。
ターボリナクス(3777):http://www.jlpi.jp/analyst/report.cgi?code=3777
(JLPI会員のみ閲覧可)http://www.jlpi.jp/ipo/pdf/3777.pdf
セレブリク(2444):http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=2444
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■松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
〜チェーンストア編〜 (第9回/全12回)
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第9回 流通再編
流通革命は「業種別流通」「単店舗経営」を特徴とする旧システムと「業態型
流通」「チェーン・オペレーション」を特徴とする新システムとの相互依存関
係を経て進展してきた。
新システムの導入が開始され、旧システムと相互依存関係を維持しつつ浸透し
ていく過程を「第1次流通再編」という。1950年代後半から1980年代前半にか
けてのことである。この段階では量販チェーンが既存の流通制度や業種別卸売
業者を利用するなど未だ強い相互依存関係が見られる。既存の業種別卸が存続
しえたため、中小の業種別小売店も仕入れ先を確保することができたので、量
販チェーンにシェアを奪われながらではあるが、従来型の店舗経営を続けるこ
とが可能であった。
「第1次流通再編」の後、旧システムとの相互依存関係が薄らいでいくと同時
に新システムが支配的になっていく過程を「第2次流通再編」という。1980年
代後半から、消費者の店舗選択行動の変化、情報ネットワーク技術の発達など
を背景として、ますます多品目の小売業態が一般的になり、それにともない既
存の業種別卸売システムよりもさらに効率的なシステムが求められるようにな
った。この要求に対し、量販チェーンは、自らが卸売機能を持ち多品目化する
方向か、もしくは業種別卸の集約化を促し、多品目の品揃えを店舗に一度に供
給する方向で対応した。「第1次流通再編」では存続しえた卸売機能がこの段
階ではじめて変革を迫られたのである。
これら流通再編の過程で、量販チェーンは業種別中小小売店から売上を奪い大
きく成長し、「業態型流通」「チェーン・オペレーション」が流通業界を支配
することとなった。
※2005年3月執筆。現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、「回転寿司業
界」を連載中です。投資情報満載のメールマガジン「松井証券マーケットプ
レゼンス」のご登録は、同社ウェブサイトで。
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■本日の公開レポート
【有料】
<KCR-IPO-IRレポート>
ウルシステムズ株式会社(3798・JQ)
【無料】
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日本ロングライフ株式会社(4355・ヘラ)
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掲載しております。本日は新興3市場から有力IPO企業をピックアップした
「KCR-IPO-IRレポート」を1件、上場企業からは「KCR-ANALYST-IRレポート」
を1件、掲載しております。以下リンクにて御覧頂きます様何卒宜しくお願い
致します。
2006/02/02
【有料】
<KCR-IPO-IRレポート>
■ウルシステムズ株式会社(3798・JQ)
IT戦略立案及び支援サービス事業。研究開発の製品の販売事業
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【無料】
<KCR-ANALYST-IRレポート>
■日本ロングライフ株式会社(4355・ヘラ)
有料老人ホームの展開を中心とするホーム介護事業および在宅介護事業
http://www.kcr-inc.com/analyst/report.cgi?code=4355
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マガジンは、株式会社KCR総研と交流させていただいている下記の方々およ
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