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KCRビジネスジャーナル 2005年12月26日号 http://www.kcr-inc.com/
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目次
■KCRレポートアップロード情報!
新興3市場:KCR-IPO-IRレポート (01社)
上場企業 :経営戦略トップ取材レポート(04社)
■ストリーミング動画配信のお知らせ
日本ロングライフ株式会社「平成17年10月期決算説明会」
■松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
〜チェーンストア編〜 (第5回/全12回)
■IRコンサルタントのつぶやき 〜日経平均1万6000円回復〜
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■KCRレポートアップロード情報!
新興3市場:KCR-IPO-IRレポート (01社)
上場企業 :経営戦略トップ取材レポート(04社)
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弊社 KCR総研ホームページでは、リニューアルに伴いアナリストレポートを
毎日掲載しております。今回は【今週の無料レポート】として、株式会社ヒビ
ノ(2469・JQ)を掲載しております。以下のアドレスにアクセスして頂き御覧下
さい。
○新興3市場:KCR-IPO-IRレポート(01社)
【無料】
2005/12/26
■ヒビノ株式会社(2469・JQ)
プロ用音響・映像機器のシステム設計・設置・施工、機器の販売・運営・レン
タル
http://www.kcr-inc.com/ipo/report.cgi?code=2469
以下はNPO法人日本ライフプラン協会のアップロード情報です。
○上場企業 :経営戦略トップ取材レポート(04社)
2005/12/26
■ダイワボウ情報システム株式会社(9912・東証1部)
代表取締役社長 松本 紘和 氏
「総合ディストリビューターとしての強みを武器に成長を継続」
2005/12/22
■株式会社イッコー(8508・大証2部)
代表取締役社長 岡本 隆男 氏
「新たな経営体制のもと事業変革に挑む」
2005/12/20
■株式会社ダイサン(4750・大証2部)
代表取締役社長 三浦 基和 氏
「ビケ足場を開発し成長、新規事業にも積極的」
2005/12/19
■大洸ホールディングス株式会社(8737・大証2部)
代表取締役社長 塩田 修 氏
「商品先物に加え証券を育成、金融グループ戦略を加速する」
レポートの中身はこちらから→http://www.jlpi.jp/ (日本ライフプラン協会)
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■ストリーミング動画配信のお知らせ
日本ロングライフ株式会社「平成17年10月期決算説明会」
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2005年12月19日(月)に開催いたしました日本ロングライフ株式会社「平成17
年10月期決算説明会」の模様をスライド付きで配信しております。平成17年10
月期決算と足元の状況、今後の経営方針をご説明しておりますので、是非ご覧
ください。
「平成17年10月期決算説明会」ストリーミング動画(141K)
http://www.irstream.com/j-longlife/
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■松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
証券アナリスト金田一洋次郎の業界セクター分析講座
〜チェーンストア編〜 (第5回/全12回)
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第5回 フランチャイズ・チェーン成功の要因
現在までにフランチャイズ・チェーンシステムを導入した産業分野は、実に
50業種にのぼるといわれる。社団法人日本フランチャイズチェーン協会の調査
によれば、2003年度のわが国におけるフランチャイズ・チェーン数は、 1,074
チェーン、店舗数22万710店、その売上高は17兆8,689億円で、いずれも前年比
で若干のプラスとなっている。産業界におけるフランチャイズ・チェーンの存
在感は大きく、「フランチャイズビジネス」というひとつの産業分野を形成し
ているとまでいわれるほどである。
これほどフランチャイズ・チェーンが普及した理由はどこのあるのだろうか。
フランチャイズ・システムでは契約にもとづき、フランチャイザーからフラン
チャイジーにパッケージが供給される。ここには、フランチャイザーの商標や
名称を使用する権利、フランチャイザーが開発した商品やサービス、情報など、
経営上のノウハウを利用する権利、そしてフランチャイザーから継続的に指導
や援助を受けることができる権利までが含まれるため、フランチャイジーは事
前に一切の信用やノウハウがなくても加盟店として事業をスタートさせること
ができる仕組みになっているのである。このパッケージへの対価としては、加
盟金や保証金、ロイヤルティーの支払義務が生じるが、少なくともこの対価を
支払うことさえできれば、独立開業ができるのである。
経験不足や未経験でも事業主になることができるということは、チェーン参
加見込者が圧倒的に多いということであり、またスピード展開が可能であると
いうことである。このことがフランチャイズ・チェーンと他のチェーンとの大
きな違いであり、またフランチャイズ・チェーンがここまで急速に普及した理
由のひとつであるといえるのではないだろうか。
※2005年2月執筆。現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、「回転寿司セ
クター編」を連載中です。投資情報満載のメールマガジン「松井証券マーケ
ットプレゼンス」のご登録は、同社ウェブサイトで。
http://www.matsui.co.jp/mailmag/
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■IRコンサルタントのつぶやき 〜日経平均1万6000円回復〜
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26日の日経平均株価終値は、前週末終値比166円30銭高の1万610
7円67銭と、2000年10月5日以来、実に約5年2ヶ月ぶりに1万60
00円台を回復した。
今年の株式市場は活況に沸いた。特に秋口からの株価急上昇はすさまじかっ
た。急ピッチの株価上昇に歩調をあわせ、個人消費も回復の兆しが鮮明になっ
てきた。巷では高額商品が次々に売れているという。
日本株のPERはすでに高水準にあるにもかかわらず、来期以降の企業業績
予想を勘案すればまだまだ割安だと豪語する人がいる。メディアは、株価予想
を掲げ、株高を煽っているようにさえ見える。
「バブルの再来だ」と警戒感を示す専門家がいないわけではない。ただ、よ
り大きな声にかき消されているだけなのである。
1万6000円台回復は上昇相場の単なる通過点なのか。いずれにせよ、こ
の調子だと来年も例年になく株式市場に注目が注がれることだけはまちがいな
い。(EF)
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KCRビジネスジャーナルは、原則毎週2回の発行を予定しております。
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編集・発行
株式会社KCR総研 研究員 梶本昭典
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