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KCRビジネスジャーナル 2005年8月9日号 http://www.kcr-inc.com/
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目次
■企業IR最前線!注目企業のIR活動をウォッチ
三星食品株式会社(2227・ヘラクレス)
エスアールジータカミヤ株式会社(2445・JASDAQ)
竹菱電機株式会社(7510・大証2部)
日本金銭機械株式会社(6418・東証1部,大証1部)
日本テレホン株式会社(9425・JASDAQ)
石原薬品株式会社(4462・大証2部)
■主任研究員藤田英輔のとれたてアナリスト速報
三星食品株式会社(2227・ヘラクレス)
竹菱電機株式会社(7510・大証2部)
日本金銭機械株式会社(6418・東証1部,大証1部)
日本テレホン株式会社(9425・JASDAQ)
石原薬品株式会社(4462・大証2部)
■企業IR情報コーナー「IR
BOX」
竹菱電機株式会社(7510・大証2部)
ゲンダイエージェンシー株式会社(2411・JASDAQ)
■東京IPOで毎月1回好評連載中!
〜投資を考えるシリーズ〜
「本物の投資家になるために」その5(全12回)
株式会社KCR総研 代表取締役 金田洋次郎
(証券アナリスト・IRコンサルタント)
■松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
〜不動産セクター編〜 (5回/全12回)
■IRコンサルタントのつぶやき
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■企業IR最前線!注目企業のIR活動をウォッチ
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企業の活発なIR活動は、投資パフォーマンスに大きな影響を与えます。このコ
ーナーでは、公開企業のIR活動にスポットをあて、その内容を投資家に紹介す
ることによって、企業IRの活動内容を報告します。
○竹菱電機株式会社(7510・大証2部)
現在までの同社のIR活動はファンドマネージャーの訪問やアナリスト向けの説
明会などが中心。株主数が479人と少ない。今後は配当性向を上げ、配当での
還元するなど、個人投資家向けのIR活動にも注力していきたいとは担当者の弁。
参照:本メルマガの企業IRコーナーに必見の竹菱電機ニュースリリース情報!
○日本金銭機械株式会社(6418・東証1部,大証1部)
費用対効果に関わらず個人向けIRはしていかなければならない、と個人投資家
向けIR活動に非常に熱心。個人投資家向け説明会にも前向き。業績向上で記念
配当・株式分割による還元の構え。配当性向25%クリアを目標としている。グ
ルメ券の株主優待あり。
○日本テレホン株式会社(9425・JASDAQ)
上場後間もないこともあり、IR活動は今後に期待。業績アップによる増配によ
り安定化を図る構え。商品券による優待は、全国に株主がいることを配慮し検
討中だが、エンドユーザーを顧客としていることもあり、個人向けIR活動は大
事にしていく方針。
○石原薬品株式会社(4462・大証2部)
8月9日に個人投資家向け説明会。神戸〜大阪地区の株主が多く、地元株主も大
事にしたい考え。個人株主減を懸念し、8月1日に1,000株→100株の単元変更。
株主優待は現在まで兵庫県特産品、グルメ券、同社のカー用品などさまざまな
試み。
○三星食品株式会社(2227・ヘラクレス)
個人向けIRの実施は前向きに検討中。個人消費者向けの事業なので、商品の良
さをアピールしていきたい。外資系金融機関は短期保有の恐れがあり懸念して
いる。この秋よりPR活動を活発に行うので、IR活動と連動させたい。
○エスアールジータカミヤ株式会社(2445・JASDAC)
株主還元に関しては配当を高める予定でいきたい(20円配当)。これまで公開前
の公約は全て果たしてきているので楽しみにしたい。業界構造が一般にイメー
ジしにくい業種であるため、市場の理解を深めたい。
参照:後日トップ対談レポートを弊社HPにて公開予定!
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■主任研究員藤田英輔のとれたてアナリスト速報
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このコーナーでは、KCR総研主任研究員藤田英輔が、企業のIR責任者から仕入
れた情報をビビッドに速報します。今回も関西の注目企業をご紹介します。
○三星食品株式会社(2227・ヘラクレス)
http://www.sanseishokuhin.co.jp/
2005年8月3日、同社森田取締役に取材。「テイカロ」ブランドでおなじみのシ
ュガーレス・キャンディー専業メーカー。研究開発型メーカーを標榜しており
、独自技術によるキシリトール製品は商品競争力高い。販売ルートを着々と拡
大中で、コンビニ、スーパーのウェイト高める。生産能力の増強も完了し、成
長準備整う。長期ビジョンとして2008年の年商100億円達成を掲げる。
2005年8月9日終値2,615円、時価総額13,075百万円
○竹菱電機株式会社(7510・大証2部)
http://www.takebishi.co.jp/
2005年8月4日、同社酒井経営戦略室副室長、坂口企画課長に取材。三菱電機系
商社だがパートナー商品の取り扱いが拡大傾向にあり、三菱電機製品比率は低
下中。連結売上高700億円と連結経常利益20億円、不良債権・未回収債権・不
良在庫撲滅を目指す長期ビジョン「T720」の実現と全部門で対前期総売上高
の10%相当額の新規需要獲得を目指す「T720プラス10作戦」に取り組み中。
2005年8月9日終値1,150円、時価総額8,115百万円
○日本金銭機械株式会社(6418・東証1部,大証1部)
http://www.jcm-hq.co.jp/
2005年8月4日、同社山崎IR課長に取材。貨幣処理機メーカー大手。金銭登録
機(レジスター)からスタート。米ドル紙幣処理機器の開発を契機に急成長。
カジノ向けは米で80%、全世界でも60%のシェアを誇る。カジノ市場は中長
期的に見て今後もまだまだ伸びる見込み。前期は紙幣改刷特需を背景に好業
績。メダル自動補給システムやパチスロ機など遊技場向機器も伸長中。
2005年8月9日終値2,155円、時価総額63,846百万円
○日本テレホン株式会社(9425・JASDAQ)
http://www.n-tel.co.jp/
2005年8月5日、同社高山社長、中野常務、茶谷経営企画部長に取材。携帯電
話の併売店と専売店を関西と首都圏にバランスよく展開。移動体通信だけで
なく、固定通信も取り扱うのが特徴。新たにインターネット通販も開始。ゲ
ームを併売する新型店舗「e-BoooM」が好調。今後は同型店舗の出店を強化
するとともに併売店の同型店舗へのリニューアルを進める方針。
2005年8月9日終値375,000円、時価総額11,625百万円
○石原薬品株式会社(4462・大証2部)
http://www.unicon.co.jp/
2005年8月5日、同社浅野取締役に取材。工業薬品の卸問屋が起源。現在は電
子関連分野の金属表面処理剤が主力。鉛フリーめっき液に強く、市場シェア
は7割に達する。研究開発力と万全の技術サポート体制が強み。業績は電子部
品の需要動向の影響を受けやすいという側面も。「UNICON」ブランドの自動
車用ケミカルも展開する。新商材の開発に期待。
2005年8月9日終値1,950円、時価総額14,548百万円
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■企業IR情報コーナー「IR
BOX」
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このコーナーでは、株式公開企業のIR情報をお伝えしてまいります。
※当コーナーでは、現在、掲載企業を募集しております。ご希望の企業様はこ
のコーナーの最後に記されているお問い合わせ先までご連絡ください。
○竹菱電機株式会社(7510・大証2部)
http://www.takebishi.co.jp/
平成17年8月5日発表
「「1単元の株式数の変更」、「株式の分割(無償交付)」および「配当予想
の修正」に関するお知らせ」
詳しくはこちら
http://www.takebishi.co.jp/ir/index.html
○ゲンダイエージェンシー株式会社(2411・JASDAQ)
http://www.gendai-a.co.jp/
平成17年8月9日発表
「営業拠点開設等の予定に関するお知らせ」
詳しくはこちら
http://www.gendai-a.co.jp/ir/index.html
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企業IR情報コーナー「IR
BOX」に関するお問合せ先
株式会社KCR総研 担当:藤田 までご連絡下さい。
Tel 06-6233-4030 E-mail info@kcr-inc.com
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■〜投資を考えるシリーズ〜
「本物の投資家になるために」その5(全12回)
株式会社KCR総研 代表取締役 金田洋次郎
(証券アナリスト・IRコンサルタント)
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ハイテク株の代表格であるソニー。ソニーの株を1年前のこの時期に投資をし
ていたら、去年の4月末時点で2900円。現在の株価は、3890円だから、1株あた
りの投資金額に対するROI(投資収益率)は、34.13%になる。この数字を見
る限り、悪い投資ではない。しかし、この間の日経平均の推移をみると、日経
ダウに投資したとしても、34.14%上昇しており、同等のパフォーマンスを上
げることができたことが分かる。それでは、小泉政権発足時の2001年の4月時
点、すなわちちょうど4年前から保有していたとすればどうか。同じように計
算するとソニーの場合で−57.9%、日経ダウで−8.59%だ。つまり、去年の今
頃投資していれば、どちらも成功しているといえるが、4年間持ち続けている
投資家は未だ損をしていることになる。同じ銘柄を保有しているのにこんなに
も差がでてしまう。株式投資とは、かくも難しいもので、この数字を見る限り、
長期投資が短期投資よりもリスクが低いなどということは、幻想であることが
わかるだろう。
ところで、ソニーと日経ダウを比較したとき日経ダウの方がローリスクでハイ
パフォーマンスであったことに意外感を持つ読者の方も多いのではないだろう
か。少し堅い話になるが、証券理論の世界では、分散投資が進めば進むほど、
リスク(非システマティック・リスクという)が低下することになる。理論的に
は、同じ投資をするならば日経ダウの方がよいということになるのである。
このように過去のチャートを見れば「ここで買ってここで売ればよかったのね」
ということは一目瞭然だが、未来のことは何ひとつわからない。底値で拾って
高値で売る。こんな当たり前のことができないのが株式投資なのだ。実際、1
年間のうち東証1部上場銘柄でも2倍になる銘柄はちっともめずらしくない。株
価チャートを見ているとその気になれば、私ならきっと成功できるかも・・・。
などと誰もが株の魔力に取り付かれてしまう。特に昨今のような上昇相場では、
そんな気持ちが湧いてくるのも無理もない。
一方、株式投資にはこういう側面もある。前述のソニー。46年前の上場時の最
低株価は、305円。時価総額は、約3億円程度であったという。それが、今は約
3.6兆円。単純に計算したとしても、投資金額は12000倍に成長したことになる。
もちろん、物価上昇によるインフレ率は割引く必要があるが、それにしても大
変な成長ぶりである。でも、47年間も株式保有なんて、ナンセンスと思う方も
いらっしゃるかもしれない。そこで、もっと身近な例としてよく取り上げられ
る企業としてセブンイレブンがある。実は、この会社、1979年当時に1株1800
円で購入していれば当時の180万円が現在は約1.2億円になる計算である。この
間、約25年。資産は68倍に成長したことになる。昨今ではセブンイレブン1銘
柄の投資によって相続対策で大変、などということにも冗談ではなく本当にな
っているようだ。
成長企業は、このように分割を繰り返すのが特長だ。同社の場合、上場後16回
の分割を繰り返し、上場時に購入した1,000株は、前期末には38,070株
に増加
しているというから驚きである。
さて、読者の皆様は、どちらの投資がお好みだろうか。チャートを見て短期売
買により、利を稼ぐのか、第二のソニー、セブンイレブンを探すのか。
この両社の投資スタイルを考えるとき、片方は、株価を見、片方は会社を見る
ことに気がつくだろう。私は、株価を見てのテクニカル分析による短期売買は、
頭から否定はしないが、後者の成長株投資よりもはるかに勘の要素が大きくリ
スクのある投資ではないかと考えている。昨今の上昇相場によるディトレーダ
ーのハイパフォーマンスは、誠にけっこうな話だが、一般の個人投資家が、立
会時間中、毎日のようにパソコンに向かい短期売買を繰り返して、プロ並みに
トレーディングすることは、時間的観点、また精神的余裕から考えても、まず
無理な話である。したがって、多くの個人投資家にお勧めしたいのが、後者の
成長株投資である。成長株投資は、この投資で成功した投資家の感想を聞けば、
株の醍醐味と言えるほど、ダイナミックで面白い投資であると語るに違いない。
しかし、実際に成長株投資で成功した人の感想を聞くことは少ない。「沈黙は
金なり」。本当の株の面白さを知っている投資家は、めったやたらに投資の成
功を語ることはしないものなのである。
■ 証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜不動産セクター編〜 (第5回/全12回)
■ 提供:KCR総研
http://www.kcr-inc.com/
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第5回 ノンリコースローン
わが国における銀行融資は、業績や資産の信用力を裏づけにして行われるのが
基本である。担保価値の下落や債権者の返済の遅滞等が発生すると、原則とし
てローンの返済責任が債務者の全財産や収入に100%遡及するリコースローン
(遡及型融資)といわれるものである。
これに対し、非遡及型融資と邦訳されるのがノンリコースローンである。ロー
ンの担保となった資産が生み出す収益(キャッシュフロー)並びに将来の売却代
金のみをローン元利金の返済に充当することを基本とする融資である。
この融資形態の場合、債務者はローンの担保価値が下落しようと、返済が滞ろ
うと、基本的に貸手から債務者の他の資産や収入に、何らの経済的補てんを要
求されることはない。つまり、リスクがそのローンの対象となった収益物件に
限定され、債務者の他の資産や収入と遮断されるのである。リスクが限定され
るというところが、従来型と比較した場合のノンリコースローンの最大の特徴
であり、利点である。
ただし、一般的にリコースローンと比べて、貸手のリスクが大きいためリスク
プレミアム分だけ金利が高くなる傾向がある。また、不動産の価値を正確に評
価する必要があるなどコストもかかるため、ある程度以上の融資額でないと成
立しにくいという性質もある。
不動産投資においては、自己資金に加え、このノンリコースローンを活用する
ことで、全財産への債務負担リスクを遮断しながら、レバレッジを効かせ、最
小限の自己投資額で最大のリターンを得ることが可能となるのである。
※現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、住宅セクター編を連載中です。
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■IRコンサルタントのつぶやき
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近ごろ、取材で各企業のIRご担当者や役員クラスといった方々のお話しをお伺
いすることが多い。上にある企業IR最前線などはそのときに記録したメモに基
づいて書かれているのだが、その中でも多い意見(?)が、「B
to B の事業が
どれほど個人投資家の方々に理解いただけるかわからないから、個人投資家向
けIRに二の足を踏んでいる。」というものだ。個人投資家向けIRの意義はまた
書くとして、ちょっとそれマズくないか。上場企業だし。
確かに一般消費者でもある個人投資家にとって、半導体やマイクロチップ、通
信インフラなどの話題はよく効く睡眠薬となり得る。というか、なる。しかし
どうだろう、個人投資家説明会ではなく、大学生向けの就職セミナーや、ある
いは小中学生の社会見学の場であれば。担当者の皆さんは何とかして自社製品
やサービスの質の良さやら社会の中での役割やらを伝え、感動してもらったり
楽しんでもらえたりするよう、工夫を凝らすのではないだろうか。
数年前の村田製作所のTVCMを覚えているだろうか。「恋する部品製作所」のア
レだ。あれは「うちの製品はあんまりなじみが無いかも知れんけど、実はみん
なの身近な場所でがんばってるよ」というメッセージであったろうかと思う。
そのくらいでいいんじゃないか。重要なのは、イメージしてもらうこと。小難
しいコンピューター言語の話とか持ち出したって、仕方ないでしょう。つまる
ところ企業の生み出す利益は、消費者の生活に行き着くわけだ。それなら、肝
はどれだけ伝える側が、自社の事業が消費活動という流れの中で機能している
のかイメージしながら仕事をしているか、だ。それができていれば、個人投資
家にニッチな事業を理解してもらうための工夫もできるはず。理解が深い事柄
ほど、簡単な言葉で語ることができる、とは吉本隆明。
今回のコラムはあまりIR的でなかったかもしれないが、ちょっとした問題提起
のつもりで。乱筆乱文ご容赦。(クールボー)
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■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
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