無料アナリストレポート読み放題 IR Channel
IPOレポートのポータルサイト IPO Channel
達人視点の会 NPO法人日本ライフプラン協会
証券投資顧問 KCAM 北浜キャピタル・アセット・マネジメント
REUTERS KCRレポート配信中
 
メールマガジン  
 
  メルマガ概要
  メルマガ登録
  メルマガ解除
  バックナンバー
 
 
 
HOME > メールマガジン > バックナンバー > 2005年07月25日号
  
メールマガジン バックナンバー
  
メルマガ登録  メルマガ解除
 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナル 2005年7月25日号 http://www.kcr-inc.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目次
■ 企業IRセミナー(松井証券・KCR総研共催)開催 【無料】
   株式会社ゼクス(8913・東証2部) 〜企業トップの主張をライブで〜
☆★☆アンケートに答えるだけで1,000円分の図書券がもれなくあたる☆★☆
★企業IRセミナー(松井証券・KCR総研共催)個人投資家モニター申込受付中★

■ アナリスト取材速報
   株式会社オンリー(3376・ヘラクレス)
   株式会社レイコフ(8941・ヘラクレス)
   ネクストウェア株式会社(4814・ヘラクレス)

■ 企業IR情報コーナー 〜新コーナー開設!掲載企業大募集!〜
   株式会社ワッツ(2735・JASDAQ)
   ゲンダイエージェンシー株式会社(2411・JASDAQ)

■ 東京IPOで毎月1回好評連載中!
   〜本物を考えるシリーズ〜
   「本物の投資家になるために」その4
   株式会社KCR総研 代表取締役 金田洋次郎
     (証券アナリスト・IRコンサルタント)

■ 松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
   証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
   〜不動産セクター編〜 (4回/全12回)

■ 注目のKCR-IPO-IRレポート
   株式会社一休(2450・マザーズ)

■ KCRレポートアップロード情報!
   ミライアル株式会社(4238・JASDAQ)ほか 全9レポート


■ 企業IRセミナー(松井証券・KCR総研共催)開催 【無料】
■ 〜企業トップの主張をライブで〜
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年8月6日(土)に神戸で、個人投資家の皆様を対象にした企業説明会「企業
IRセミナー(松井証券・KCR総研共催、NPO法人日本ライフプラン協会協賛)」を
開催します。

不動産コンサルティングを柱に、グループで高齢者住宅やリゾート施設の開発
と運営を手がける株式会社ゼクス(8913・東証2部)代表取締役社長 平山啓行氏
が成長戦略についてプレゼンテーションを行います。

また、株式講演会として、ご好評頂いている当社代表で証券アナリストの金田
洋次郎が今月のIPO企業と注目する新興企業についてお話しします。

ご参加いただいた皆様には、KCR総研の最新新興企業アナリストレポート(3,000
円相当)をもれなく差し上げます。

今回のセミナーでは、個人投資家モニターのご参加も受け付けております(定員
20名)。当日、会場にてKCR総研のモニターアンケートにお答えいただくだけで、
もれなく1,000円分の図書券を謝礼として差し上げます。
※すべての回答欄にご回答いただくことを条件とさせていただきます。

企業の生の声を直に聞く絶好の機会です。
皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

なお、会場の都合上、定員になり次第、募集を締め切らせていただきますので、
お早めにお申込ください。

【神戸会場】

日時 2005年8月6日(土)13:30〜16:00
会場 センタープラザ西館 6階 9号室
〒650-0021 神戸市中央区三宮町2丁目11番1-604
三宮駅(JR・地下鉄・阪急・阪神)西出口より徒歩7分
会場へのご案内
http://www.plazawest.org/guide/guide_index.asp

※定員は100名となります。
※参加料は無料です。

詳細 および お申込は、こちらをご覧ください。
http://www.kcr-inc.com/seminar/050806.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ アナリスト取材速報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○株式会社オンリー(3376・ヘラクレス)
http://www.only.co.jp/
2005年7月25日、同社亀井社長にトップ取材。自社ブランドスーツの生産から
販売までを一括して行う同社は、既製スーツを19,800円と29,800円のツープラ
イスに限定し販売している「ザ・スーパースーツストア」、上質なオーダースー
ツを提供するフラッグシップ店「インヘイル+エクスヘイル」、アウトレットの
「ザ・スーパースーツストアプラス」を展開。「ザ・スーパースーツストア」はロー
プライスでありながらもトレンド性を追求し、20〜30歳台を中心に人気。各店
舗ともバーゲンを行わない販売形態により、適正かつ透明性のある価格での販
売を実現。「上場の一番の目的は仲間を増やすこと」亀井社長の言葉からは社員、
顧客、取引先、株主すべてを仲間と考える同社の社風がうかがえる。
2005年7月25日終値395,000円、時価総額4,614百万円

○株式会社レイコフ(8941・ヘラクレス)
http://www.reicof.co.jp/
2005年7月25日、同社尾川取締役に取材。不動産鑑定士事務所が起源。不動産
ファンド事業を中心にデューデリジェンスから仲介、自己投資まで不動産に関
わるあらゆるビジネスを展開。住居用不動産を対象とする主力のレジデンシャ
ルファンドは、個人投資家を中心として10,000名以上の出資者にのぼり、私募
型不動産投資ファンドでは日本最大級の投資家数を誇る。個人投資家を対象と
した物件規模が小さいレジデンシャル系ファンドを組成することで、機関投資
家を対象とした物件規模の大きなオフィス系ファンドを組成する競合他社との
差別化を図る。
2005年7月25日終値1,790,000円、時価総額21,229百万円

○ネクストウェア株式会社(4814・ヘラクレス)
http://www.nextware.co.jp/
2005年7月25日、同社脇本執行役員に取材。独立系システム会社。システムア
ウトソーシングが主だが、コンサルティングも伸長中。競合の半額以下という
圧倒的な価格競争力を武器に導入コンサルティングから保守管理までを一括受
注。中堅の流通企業などが主なターゲット。提携やM&Aを駆使し、訪問看護支
援システム、高級ブランド向けを主要ターゲットとするPOS、CATV事業者向け
CADなど、専門分野に特化したパッケージの取り扱いを拡大。
2005年7月25日終値268,000円、時価総額5,143百万円

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 企業IR情報コーナー 〜新コーナー開設!掲載企業大募集!〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このコーナーでは、株式公開企業のIR情報をお伝えしてまいります。
※当コーナーでは、現在、掲載企業を募集しております。ご希望の企業様はこ
 のコーナーの最後に記されているお問い合わせ先までご連絡ください。

■株式会社ワッツ(2735・JASDAQ)
  http://www.watts-jp.com/
  平成17年7月6日発表
  「平成17年8月期 第3四半期業績の概況(連結)」
  詳しくはこちら
  http://www.watts-jp.com/pdf/20050706.pdf

■ゲンダイエージェンシー株式会社(2411・JASDAQ)
  http://www.gendai-a.co.jp/
  平成17年7月15日発表
  「平成18年3月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)」
  「平成18年3月期 第1四半期財務・業績の概況(個別)」
  「2006年3月期 第1四半期決算説明資料」
  詳しくはこちら
  http://www.gendai-a.co.jp/ir/index.html

■■■■ 「企業トップが語る現在・過去・未来」掲載企業募集中! ■■■■

KCR総研では、松井証券のメールマガジン「松井証券マーケットプレゼンス」
に連載中の「企業トップが語る現在・過去・未来」掲載企業を募集しておりま
す。
貴社も発行部数80,000部を誇るメルマガで自社をアピールしてみませんか?
ご希望の企業様はこのコーナーの最後に記されているお問い合わせ先までご連
絡ください。
このコーナーでは過去掲載されご好評頂いた企業をご紹介します。

■ビービーネット株式会社(2318・大証ヘラクレス)
  http://www.b-b-net.com/

平成16年8月14日松井証券マーケットプレゼンス【土曜版】掲載

■ 企業トップが語る現在・過去・未来 ビービーネット(株) (第2回/全3回)
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このコーナーでは、企業トップの方々からの熱いメッセージを、3週連続で
土曜日にお届けします。

『ビービーネット株式会社(2318)第2回 起業への熱き想い』
代表取締役社長 田中 英司

ビービーネット株式会社の田中です。
2回目の今日は、ビービーネット設立までの経緯と、ベンチャー企業について
私の考えをお話しさせていただきます。

「製菓・製パン業界でトップコンサルタントになる」

私は父が小さな会社を経営していたこともあり、幼少の頃より漠然と起業の
夢は持ちつつも、具体的な将来像が描けぬまま同志社大学の工学部を卒業し、
自動車メーカーであるダイハツ工業株式会社に就職しました。私が配属された
のは生産技術課というアセンブリーを行う部署で、そこで私は精力的に仕事に
取り組み、サービスをアセンブリーするというビービーネットのモデルのヒン
トを得ることができました。

「起業のための勉強がしたい」と株式会社船井総合研究所に転職し、コンサ
ルタントという全く畑違いの業種に最初は戸惑いましたが、周囲の先輩達のノ
ウハウを一生懸命に学び、配属先の製菓・製パン業界ではトップクラスのコン
サルタントになることができたと自負しております。その後クライアント先で
あったクッキーメーカーの株式会社ちぼりに転職し、そこでは海外への原料の
買い付け等、経験の幅を広げることができました。また社長室室長として社長
とともに行動をともにし、会社経営というものを間近で学ぶことができました。
株式会社船井総合研究所時代に多数の製菓・製パン店に対してコンサルタント
を続けていた私にとって、株式会社ちぼりでの経験はさらにこの業界に対する
私の自信を深め、後にビービーネットの直営による業界特化型B2Bポータルサ
イト第1号「菓子・パン繁盛ネット」を生み出す大きな原動力になりました。
言い換えれば中小規模専門店の会員を集め、束ねる「フロントサービス」と多
様なサービスを会員に提供することにより後方支援する「バックサービス」の
「繁盛ネット」上での融合がこの時既に私の中で起こっていたのかもしれませ
ん。

「1兆円企業をいかにしてつくるか」

そして今まで学んだノウハウを基にコンサルティング会社である株式会社
クリエイティブサポートを設立しました。事務アルバイト1人と13坪の小さな
事務所でスタートし、「どうすれば1兆円企業をつくれるだろう」と毎夜真剣
に考えていました。株式会社クリエイティブサポートは順調に業績を伸ばしま
したが、東証マザーズ市場及びナスダックジャパンなど新興市場の設立を見て、
株式公開を果たすにはIT事業をメインに打ち出した新会社を設立した方が有利
と判断し、「中小規模専門店を総合的にサポートしたい」との思いから、2000
年3月にビービーネット株式会社を設立、営業権を譲り受けて現在の事業を開
始いたしました。

「私のベンチャー企業論」

さて、私の「ベンチャー企業論」についてですが、ベンチャーが成功するう
えで大切なことは「大義をもつこと」です。私は「取り残される中小規模専門
店をなくしたい」との思いから当社を設立しましたが、世の中に必要な事業を
やるのだ、という信念を何より大切にしています。一方、経営者としては常に
先のことを考え続けなければならないということです。ベンチャーだからハイ
リスクはいたしかたないという安易な考えは捨て、慎重には慎重を期しつつ、
ダイナミックに事業を展開することです。そして最後に「あきらめない」こと
こそベンチャーが成功する最大の要因といえるのではないでしょうか。
次回(最終回)は、これからの事業の構想と戦略についてお話したいと思います。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「企業IR情報コーナー」「企業トップが語る現在・過去・未来」お問合せ先
株式会社KCR総研 担当:藤田 までご連絡下さい。
Tel 06-6233-4030 E-mail info@kcr-inc.com
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 〜本物を考えるシリーズ〜
   「本物の投資家になるために」その4
   株式会社KCR総研 代表取締役 金田洋次郎
   (証券アナリスト・IRコンサルタント)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

読者の皆さんは、今、ソニーと三洋電機、どちらかを買うとしたら、どっちを
買うだろうか。そうねぇ。ソニーは、昔から好きだし、自分自身も製品を良く
使ってるし、でも最近はどうかしら。そういえば薄型テレビでは出遅れたって
聞いたし。業績はどうなのかしら。三洋電機の方はと、最近大きな役員異動が
あったみたいね。そうそう、中国企業と提携してたっけ。液晶事業は、エプソ
ンと統合? 太陽電池のシェアはどうなってるのかな。四季報だけの情報じゃ、
ちょっと分かりづらいわね。それより、株価はどうなってるの。ソニーは4670
円、三洋電機のほうは536円か。ということは、ソニーの方が46万台で買える
から三洋電機より少し安く買えるわね。などと、自分の懐と相談しながら試行
錯誤されるのではないだろうか。ほかにも〇〇〇〇会社が大幅分割、1株が4株
になんて新聞記事を見て、我先にと買いに走ったことはないだろうか。
 
私は、前回のコラムで、投資スタイルについて述べ、株式投資を勘でやってい
るうちは素人の域を出ていないと断言した。株式投資で成功するためには勘の
要素を省くことが大事だとも述べた。冒頭の思考パターンや投資に至るまでの
行動は、多くの投資家が実際によく実施している行動パターンともいえる。投
資銘柄をソニーか三洋電機に絞り込む際に、まずは手近な四季報あたりで業績
を確認し、株価チャートを確認し購買に出る。少し慎重な人は買う前に証券会
社等が出しているアナリストレポートを読みレーティング情報や目標株価をつ
かんだり、株式評論家の意見を聞いたりする人もいるだろう。こうした行動パ
ターンは、株式投資で勝つためには当たり前の手順と考えてよい。少なくとも、
ソニーか三洋電機いずれかに投資することを判断する時、鉛筆を転がして銘柄
を決める人よりは、こうした基本的な手順を踏み、きちんと調べて投資する方
がはるかに勝率は高いと考えることができる。

しかし、株式市場は常に効率的に動いている。効率的な市場とは、あらゆる情
報を瞬時に飲み込んで株価に反映してしまう。残念ながら、あなたがソニーか
三洋電機かを選択するときにとった調査や行動パターンは、誰もが実施してお
り、市場参加者全員が知っている情報であることのほうが多いのである。株式
市場では、こうした情報はもはや情報とはいえない。無論、これらの情報も知
らずに実際の投資行動に出ることは無謀極まりないが、例え知らなくても、情
報としての価値がないものを知っていて投資したとしても、その投資行動は、
鉛筆を転がして実施するものとあまり変わらない。いや、むしろビギナーズラ
ックという言葉にも象徴されるように、知らずに投資した方が勝率が高いこと
すらあるかもしれない。こうしたことは、株式投資の経験が比較的長い自称玄
人的な人が、株の初心者に負けてしまうというような皮肉な現象を作る場合が
ある。このため、はたから見ているものにとっては、株式投資とは、ますます
ギャンブル的に映るのかもしれない。

もっとも、それならば誰も知らない情報を入手することが株式投資で勝つコツ
なのだなとばかりに「ある会社が大幅に株式分割することを決定した」という
ような内部関係者でなければ知り得ないインサイダー情報をいかに仕入れるか
などとはゆめゆめ考えてはいけない。周知のごとく、内部者情報を知って取引
をすることは、インサイダー取引といって証券取引法違反である。インサイダ
ー取引規制に違反した者は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金。法人の場
合は3億円以下の罰金である。また、インサイダー取引で得た財産は没収とす
ごく厳しい罰則が待っている。こうしたルールを知っても知らなくてもインサ
イダー取引を実施すれば、あなたは本物の投資家どころか犯罪者になることを
肝に銘じておかねばならない。

※現在、東京IPOマガジンでは、「本物の企業IRを考えるシリーズ〜個人
投資家にとっての企業IR〜」を連載中です。
投資情報満載のメールマガジン「東京IPOマガジン」のご登録は、同社ウェ
ブサイトで。 http://www.tokyoipo.com/


■ 証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜不動産セクター編〜 (第4回/全12回)
■  提供:KCR総研 http://www.kcr-inc.com/
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第4回 不動産投資信託登場の背景

不動産投資信託登場の背景には、供給、需要の両サイドにおける環境の変化が
ある。国際会計基準の導入バブル崩壊後10年以上続く資金デフレやがその大き
な要因である。

企業は国際会計基準に準じた時価会計、減損会計導入によるバランスシートの
毀損を避けるため、必要不可欠な資産以外の不動産を売却する必要が生じたの
である。このことはROA(総資産利益率)やROE(株主資本利益率)などをはじ
めとする資本効率の向上、ひいては自社の株価向上を図り、企業価値向上にも
つながるため、株主重視の時代の流れに適していたという側面もある。

需要サイドでは、長らく超低金利時代が続き、資金運用難に苦しむ機関投資家
だけでなく個人までもが、多少のリスクをとってもより有利な運用先を求めて
いる現状がある。また、リスク分散という観点から、伝統的な投資商品である
株式や債券以外への投資、いわゆるオルタナティブ投資(代替投資)の必要性
への理解が深まったことも不動産投資需要を喚起した要因といえよう。

これら供給側、需要側の環境変化とともに、不動産金融システム面でも大きな
変化が現れた。従来の伝統的な間接金融とは考え方そのものが異なるノンリコ
ースローンという新たな形態の間接金融の登場である。

※現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、住宅セクター編を連載中です。
投資情報満載のメールマガジン「松井証券マーケットプレゼンス」のご登録は、
同社ウェブサイトで。http://www.matsui.co.jp/mailmag/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 注目のKCR-IPO-IRレポート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ロイターおよびNPO法人日本ライフプラン協会ウェブサイトで好評配信中の
「KCR-IPO-IRレポート」から、注目の1社をご紹介いたします。

株式会社一休

【コード】2450
【業種】サービス業
【市場】マザ
【公開日】2005/8/3
【主幹事】日興シティグループ
【事業内容】高級ホテル・旅館専門予約サイト等の運営

【事業の特色】
■東京都港区本社。高級ホテル・高級旅館に特化したオンライン予約サイト
「一休.com]を運営。
■参加施設はホテル509施設(平成17年5月31日現在)、旅館219施設で、利用
者の平均単価は約2,2000円となっており、参加施設を絞り込むことにより施設
との連帯を高める。

【経営課題】
■魅力あるプランや施設との連携で、他の宿泊サイトとの差別化を図れるかど
うかが課題。
■高級ホテル・旅館に特化しているため、今後も新規に展開する高級ホテルを
含め、ラインナップの充実を図れるか。

【アナリストメモ】
■公募増資の調達資金の使途はサーバー増強の2億8千万、新本社ビルの敷金に
2億8千万を予定。
■トップページへのアクセス数は一日約7万3千件、メールマガジン購読者数は
約49万人。過去2年間における利用者のリピート率は約43%となっている。

【マーケット動向】
■日本のeコマース市場は前年比64.8%増、モバイルeコマース市場は前年比
240%増。
■競合・類似会社としては、 ぐるなび ゴルフダイジェストなどがあげられる。

KCRレーティング
【収益性】★★★★
【効率性】★★★
【安全性】★★★★★
【成長性】★★★
【生産性】★★★★★
【IR】★
【定性評価】★★★
【総合評価】★★★
※当社独自の基準で5段階評価しております。

配信中の「KCR-IPO-IRレポート」では、上記内容のほかに詳細な財務分析によ
り格付けして記載しております。IPO投資をご検討される際には是非ご活用く
ださい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ KCRレポートアップロード情報!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

KCR-IPO-IRレポート【有料】

2005/7/25
■ミライアル株式会社(4238・JASDAQ)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/4238.pdf

■マルマン株式会社(7834・ヘラクレス)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/7834.pdf

■シベール株式会社(2228・JASDAQ)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/2228.pdf

■株式会社ランドビジネス(8944・JASDAQ)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/8944.pdf

■株式会社富士バイオメディックス(3379・セントレックス)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3379.pdf

■株式会社ホーブ(1382・JASDAQ)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/1382.pdf

■株式会社ブロードバンドタワー(3776・ヘラクレス)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3776.pdf

■株式会社一休(2450・マザーズ)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/2450.pdf

■株式会社メディアクリエイト(2451・マザーズ)
  http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/2451.pdf

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

現在配信中のKCR-IPO-IR-REPORTは、最新銘柄210レポート配信中!

新興3市場レポート(JASDAQ、マザーズ、ヘラクレスなど)
2004年4月1日〜12月31日レポート数  115
2004年1月1日〜7月25日現在レポート数 75

グリーンシート企業レポート
2004年4月1日〜
2005年6月20日現在レポート数 20

「KCR-IPO-IRレポート」はこちらでご覧いただけます。

ロイターマルテックスインベスター→1銘柄読みたい場合におすすめ
(定価1,050円税込)
http://www.investor.reuters.co.jp/research/contributor.asp?ctb=25385

NPO法人日本ライフプラン協会→正会員は読み放題
(入会金15,000円年会費15,000円)
http://www.jlpi.jp/

★同協会にはそのほかにも日本最大の福利厚生会社「ベネフイットワン」の会
員に同時になれるなど豊富な特典が満載!是非1度ご訪問下さい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナルは、原則毎週1回の発行を予定しております。
本メールマガジンは、株式会社KCR総研と交流させていただいている下記の方
々および当社ウェブサイトにてメールマガジンの配信登録をされた皆様、当社
主催のセミナーにお申込みいただいた皆様にお送りしております。

■■主たる読者層■■
■株式公開(IPO)企業のトップ、経営幹部
■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
■ベンチャーキャピタリスト
■銀行・証券会社・監査法人等IPO関係者
■弁護士・会計士・診断士等専門家
■大学・官公庁等新規事業関係者
■マスコミ等PR関係者
■個人投資家・エンジェル
■内外証券アナリスト
■特定非営利活動法人日本ライフプラン協会正会員・専門委員

メールマガジン登録解除はこちらから
http://www.kcr-inc.com/magazine/kaijo01.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナルの各レポートは、投資の参考となる情報提供を目的と
したもので、投資勧誘を意図するものではありません。このレポートに用いら
れた数値及び意見等は、信頼に足ると考える情報源から得たデータ等に基づい
ておりますが、KCR総研がその正確性を保証するものではありません。当社は
、当資料の一部または全部を利用することにより生じたいかなる損失・損害に
ついても責任を負いません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますよ
うお願い申し上げます。記載された意見や予測等は作成時点のものであり、正
確性、完全性を保証するものではなく、今後予告なく変更されることがありま
す。内容に関する一切の権利はKCR総研にあります。事前の了承なく複製また
は転送等を行わないようお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集・発行
株式会社KCR総研 主任研究員 藤田 英輔
URL http://www.kcr-inc.com
〒543-0041 大阪市中央区北浜2-3-10大阪松田ビル3F
TEL 06-6233-4030 FAX 06-6233-4770
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

このページのトップへ

 
 
Copyright(C) 2004 KCR, Inc. All Rights Reserved.