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KCRビジネスジャーナル 2005年5月14日号 http://www.kcr-inc.com/
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目次
■ KCRレポートアップロード情報!
株式会社アマナ(2402・マザーズ)ほか
■ 松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
〜介護セクター編〜
(第11回/全12回)
■ 注目のKCR-IPO-IRレポート
株式会社ザッパラス(3770・マザーズ)
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■ KCRレポートアップロード情報!
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今月、以下のレポートをアップロードいたしました。
KCR経営戦略トップ取材レポート【無料】
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●株式会社アマナ(2402・マザーズ)
「ビジュアル映像市場の新市場創造への挑戦」
IT関連の技術が目まぐるしく進歩していく過程にあって、その影響は、映像関
連の世界にも強くあらわれている。映像関連のデジタル化は、デジタルカメラ
が急速に普及した今日ではごく一般的な現象だが、その変化は映像のプロの市
場においても容赦ない変革を求めているのだ。変革には必ずチャンスが訪れる。
そんな中、2004年7月1日に株式会社アマナがマザーズへの上場を果たした。同
社は、一言でいえばビジュアルコンテンツの企画制作事業及びストックフォト
の企画販売事業を手掛ける映像のプロ集団だ。映像市場がアナログからデジタ
ルに移行するにあたって、同社はどのような戦略を描いているのか。同社代表
取締役社長である進藤博信氏にトップインタビューを行った。
詳細はこちら → http://www.kcr-inc.com/report/2402.html
KCR-IPO-IRレポート【有料】
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■ザッパラス(3770・マザーズ)
デジタルコンテンツの企画制作・開発・運営及び携帯電話を利用しての商品
の販売等
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3770.pdf
KCR-ANALYST-IRレポート【有料】
5/13
■株式会社フジコー(2405・マザーズ)
建物系廃棄物及び食品系廃棄物の再生・処理
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/analyst/2405.pdf
■株式会社アガスタ(3330・マザーズ)
中古自動車の輸出販売
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/analyst/3330.pdf
■株式会社プロシップ(3763・ジャスダック)
ソフトウェアパッケージの開発・販売
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/analyst/3763.pdf
■システムズ・デザイン株式会社(3766・ジャスダック)
システム開発事業、情報処理サービス事業等
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/analyst/3766.pdf
■株式会社アマナ(2402・マザーズ)
ビジュアルコンテンツの企画制作事業及びストックフォトの企画販売事業
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/analyst/2402.pdf
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新興3市場レポート(JASDAQ、マザーズ、ヘラクレスなど)
2004年4月1日〜12月31日レポート数 115
2004年1月1日〜5月13日現在レポート数 49
グリーンシート企業レポート
2004年4月1日〜
2005年5月13日現在レポート数 20
KCR-IPO-IRレポートをタイムリーにGETするには
★個別銘柄は、ロイターにて1,050円(税込み)で配信中!
http://www.investor.reuters.co.jp/research/contributor.asp?ctb=25385
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証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
■ 〜介護セクター編〜 (第11回/全12回)
■ 提供:KCR総研 http://www.kcr-inc.com/
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ネット証券大手松井証券のメールマガジン「松井証券マーケットプレゼンス」
に毎週水曜日好評連載中の当社代表執筆コラムをお届けいたします。
第11回
リスク回避策としての有料老人ホーム
介護保険制度に依存するビジネスモデルにはリスクがある。とはいうものの、
訪問介護をはじめとする介護事業のほとんどが100%介護保険給付を収入源と
する介護保険制度下で展開されるビジネスである。これではリスクを回避しよ
うにも対策の打ちようがない。
そこで注目されるのが、有料老人ホームである。都道府県知事の指定を受けた
介護付有料老人ホームにおいて提供されるサービスは、特定施設入所者生活介
護という立派な介護保険適用サービスである。しかし、施設への入居費用はそ
の限りではない。その権利形態には利用権方式、賃貸方式、所有権分譲方式が
あり、利用権方式であれば入居一時金と月額費用が発生するが、これらの収入
は介護保険外収入なのである。また食事の提供など介護保険対象外サービスも
見込める。有料老人ホームは、介護ビジネスではあるものの、すべてを介護保
険に依存することなく事業を運営することが可能なビジネスなのである。
もともと訪問介護をはじめとする在宅系の介護サービスと異なり、施設でサー
ビスを提供するビジネスは効率がよい。訪問介護では一人がつきっきりで介護
しなければならないのに対して、施設での介護は1人のスタッフが複数人に対
してサービスを提供できるからである。
また、訪問介護などと比較して競合他社との差別化が図れることも、事業者に
とっては大きな魅力である。介護保険制度の基準に沿ってどの事業者も平準な
サービスの提供を目指す介護保険制度下のビジネスと異なり、施設面で特色が
出せる上、入居費用は介護保険に縛られず自由に価格設定できることから、高
付加価値戦略をとるのか、薄利多売戦略をとるのかを事業者が決定できるから
である。
※現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、アウトソーシングセクター編を
連載中です。
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同社ウェブサイトで。 http://www.matsui.co.jp/mailmag/
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■ 注目のKCR-IPO-IRレポート
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ロイターおよびNPO法人日本ライフプラン協会ウェブサイトで好評配信中の
「KCR-IPO-IRレポート」から、注目の1社をご紹介いたします。
株式会社ザッパラス
【コード】3770
【業種】情報・通信業
【市場】マザ
【公開日】2005/5/27
【主幹事】日興シティグループ
【事業内容】デジタルコンテンツの企画制作・開発・運営及び携帯電話を利用
しての商品の販売等
【事業の特色】
■インターネットに接続可能な携帯電話等のネットワークを介して、一般消費
者向けの電子商取引を展開している。
■携帯電話等を介して提供するデジタルコンテンツの制作企画・開発・運営を
行うデジタルコンテンツ事業を展開している。
■携帯電話を利用し商品の販売を行うモバイルコマースを中心としたコマース
関連事業を軸にシステム開発及びライセンス管理業務も展開。
【経営課題】
■個客分析システムのシステム構築を図り、運用実績を重ねることによる運用
精度の向上を推進していく。
■店舗や会員組織を有する企業とのアライアンスを早期実現に導き、効果的か
つ大規模な集客を行い、事業成長のスピード化を図る。
■個客分析システムを活用した戦略的なマーチャンダイジングを強化し、御客
の嗜好に合致した商品の拡充を図る。
【アナリストメモ】
■当事業年度の売上高は3,749,011千円(前年同期比16.2%増)であるが貸倒引当
金等の特別損失として71,479千円を計上し減益となつている。
■同社は平成17年3月現在で自社運営の公式ショップ16サイト、一般ショップ3
サイト及び提携先との共同運営によるショップ6サイトを展開している。
■同社はNTTドコモの「Iモード」、ボーダフォンの「Vodafone
Live」、KDDI
の「EZWeb」に向けて複数のコンテンツを提供している。
【マーケット動向】
■オンラインショッピング市場は全体的に約4兆4,240億円と推計され、その中
でもモバイルコマースは対前年度比の4倍と推定されている。
■モバイルビジネスを取り巻く環境では、キャリアの事業方針により、第三世
代携帯電話の本格的な普及期に入り、高速データ通信の進化も加速。
■社団法人電気通信事業者協会の調査データによると平成16年4月末時点で携
帯電話契約数は8,200万人、平成17年3月末現在では約8,700万人。
KCRレーティング
【収益性】★★★★
【効率性】★★★★★
【安全性】★★★
【成長性】★★★
【生産性】★★★★★
【IR】★★
【定性評価】★★★
【総合評価】★★★★
※当社独自の基準で5段階評価しております。
配信中の「KCR-IPO-IRレポート」では、上記内容のほかに詳細な財務分析も記
載しております。IPO投資をご検討される際には是非ご活用ください。
「KCR-IPO-IRレポート」はこちらでご覧いただけます。
ロイターマルテックスインベスター
http://www.investor.reuters.co.jp/research/contributor.asp?ctb=25385
NPO法人日本ライフプラン協会
http://www.jlpi.jp/
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KCRビジネスジャーナルは、毎月1回の発行を予定しております。
本メールマガジンは、株式会社KCR総研と交流させていただいている下記の方
々および当社ウェブサイトにてメールマガジンの配信登録をされた皆様、当社
主催のセミナーにお申込いただいた皆様にお送りしております。
■株式公開(IPO)企業のトップ、経営幹部
■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
■ベンチャーキャピタリスト
■銀行・証券会社・監査法人等IPO関係者
■弁護士・会計士・診断士等専門家
■大学・官公庁等新規事業関係者
■マスコミ等PR関係者
■個人投資家・エンジェル
■内外証券アナリスト
■特定非営利活動法人日本ライフプラン協会正会員・専門委員
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KCRビジネスジャーナルの各レポートは、投資の参考となる情報提供を目的と
したもので、投資勧誘を意図するものではありません。このレポートに用いら
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ておりますが、KCR総研がその正確性を保証するものではありません。当社は
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うお願い申し上げます。記載された意見や予測等は作成時点のものであり、正
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編集・発行
株式会社KCR総研 主任研究員 藤田 英輔
URL
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06-6233-4770
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